6月末に大規模で行われるイベント「ゲイ・プライド(Gay Pride」。
そのメインイベントでもある「ゲイ・プライド・パレード(Gay Pride Parade)」で遭遇した参加者の方々をご紹介したいと思います。
まず、最近ではよく使用されているのでご存じの方も多いと思いますが「LGBT」という言葉は何を表しているのでしょうか?
「LGBT」とは「レズビアン(Lesbian)」、「ゲイ(Gay)」、「バイセクシャル(Bisexual)」、そして「トランスジェンダー(Transgender)」の方々の頭文字をとった総称だそうです。
また、ゲイ・プライドのようなイベントでよく目にする虹色の旗「レインボーフラッグ」ですが、なぜレインボーなのかというと、コミュニティーの多様性を表しているそうです。
さて、ニューヨーク(New York)のゲイ・プライド・パレードで少し交流した参加者の皆さんを少しご紹介したいと思います。
普通に5番街(5th Avenue)の方に歩いていると、パレードのフロートがずらりと並んでいました。
私たちがちょうど通りかかった道はパレード参加者たちの待機場所だったようで、歩いていると沢山声をかけてくださったり、手を振ってくださる方もいました。
ビビッドなグリーンのウィッグに、レインボーのタイトドレス、厚底のサンダルを履いたドラッグ・クイーン(Drag Queen)やキティちゃんのようなカチューシャをつけてフロートから「写真撮って♡」とピースサインでポーズしてくれる方もいらっしゃいました。
フリントストーンの恰好をしている方もいましたし、全身ゴールドのキラキラ衣装の方、プリマドンナのような衣装の方、リオのカーニバルのようなダンサーもいました。
どんなパレードが繰り広げられるのか、楽しみです♪
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