看板を見れば何屋さんで、どんなものが置いてあるのか大体見当が付きます。

外国人でカンボジア語が読めない私にとってとてもありがたいことです。カンボジア人でも字を読めない人が多いので、きっと看板だけは分かりやすくしてあるのかもしれません。

歯医者さんは「歯」、眼科は「眼」、耳鼻科は「鼻」の看板がドーンと掲げられています。最近は、レントゲンやエコーの写真の看板が出ている病院もあるので、当院では検査できます。とアピールしているのかもしれません。






他にも工具屋さんなら部品の写真の載った看板、家具の写真があれば家具屋さんなどです。ちなみにケーキ屋さんや喫茶店などは写真と同じものはないと思った方がいいと思います。ケーキであることには間違いないですが、なんか違うのでがっかりすることがあります。

食堂の前にもいろんなメニューの写真があったりしますが、実際に入ってみるとメニューなどはなく、あったとしても字だけで写真など一切なかったりするので悲しくなります。

食堂などでは食べたいものを言って作ってもらうというスタイルらしいです。
ないものはない。作れるものは作る。なんとも自由でのんびりした国です。


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