どこの商店に行っても目に留まるのが「小袋」。
シャンプーや洗剤、柔軟剤などがズラーッとかかっています。
他にもコーヒーや油、ピーナッツ、干しエビなども小さな袋に一回使い切りサイズでぶら下がっています。
タバコが一箱ではなく一本から売っているのには驚きました!

暑い国なので頭は毎日洗っているとは思いますが、シャンプーを使うのは1週間に1回くらいなので小袋買いでいいようです。
洗濯もまだ桶で手洗いする家庭が多いので個包装で十分らしいです。
冷蔵庫もない家庭も多いので、その日暮らしの買い方が基本のようです。




私は毎回買い物に行くのが面倒くさいと思ってしまいますが、カンボジア人はチョイ買いが大好き。
小さな商店はいろんなところに点在していますので手軽に立ち寄ることができます。
子どもたちも少額のお金を握って小さなお菓子を買いに行ったり、小さなお使いを頼まれたりする光景もほほえましく見えます。

先のことは思いわずらわない、その日その日の暮らししか考えないカンボジアの人から学べることもたくさんあるなーと思う今日この頃です。


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