リヨン(Lyon)のサン・クレア・ドゥ・ローヌ(Saint Clair du Rhone)という田舎町に実家がある友人のもとを訪れるたびに、気になる看板を目にしていました。

動物のマークがある看板で、レンガの建物と草原が広がっている場所でした。

その名も「Refuge de Gerbey」。
猫や犬の保護団体が運営するアニマルシェルターだったのです。
友人宅の愛犬が亡くなって少し時が過ぎ、新しい犬を家族として迎えたいと考え始めていたので、ご一緒させていただくことになりました。

こちらの施設のホームページには、常に里親募集の投稿がたくさんあります。
友人の家族もその投稿を見ながら、どの子の里親になろうかと事前に考えていました。
澄んだ青い目が美しいシベリアンハスキーの男の子に今回は会いに行くことにしました。




施設に着いて、インターフォンでスタッフの方をお呼びして、中を案内していただきました。
犬の他にも猫もいます。
各シェルターを案内していただき、最終的にハスキーの男の子にも会わせていただくことができました。
まだ生まれて6か月でしたが、少し大きめで、私達に会えて嬉しいみたいで、元気いっぱいにこちらに寄ってきてくれました。

他の犬や猫も、いろんな人が訪問するたびに大興奮で、嬉しそうに近づいていくようです。

結局そのハスキー犬を新しい家族に迎えることになり、手続きなどを進めていくことになったそうです。
お家に迎える日まで楽しみです。


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