スペインと言えばサグラダファミリアをイメージしない人はいないのではないでしょうか。
バルセロナにある教会で、ガウディのデザインした世界遺産の一つです。
このサグラダファミリア、毎年入場料は値上がりし、入場チケットの種類が変更する事もあります。
今回は2017年のサグラダファミリアの入場券情報をご説明します。

オンライン購入できる入場チケットは6種類あります。
その中でも入場+塔のエレベーター+オーディオガイド、入場券+オーディオガイド、入場券のみの3つが一番需要があると思います。

以前は日本語のオーディオガイドはありませんでしたが、今は、英語、スペイン語、フランス語などの他に日本語もあるので、安心して借りる事が出来ます。
ただし、12歳未満の子供には貸し出ししていません。




さて、塔に登るエレベーターですが、6才未満の子供、16才未満で大人同伴でない場合、歩行障害や車いすの方は登る事が出来ません。
以前は受難のファサードの塔は下りエレベーターを使えたという話もありましたが、現在は下りに使う事は一切出来ません。
杖歩行でも歩けるから、どうにかして降りるので登りたいという方もいらっしゃる様ですが、塔を下る階段は狭くほとんどすれ違えません。
そのため、何かアクシデントがあった場合地上から迎えに行けないだけでなく、転倒した場合に他のお客さんにも危険が及ぶからだそうです。
係員にエレベーターの利用を拒否された場合は、エレベーター分の差額は購入の再使用したクレジットカードに返金されますので、無理はしない様にして下さい。


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