大自然に囲まれたアメリカでの簡単レジャーのおすすめが、キャンプ。
キャンパーと呼ばれる、キャンピングカーを所有している人も多く、シーズンにもなればあちらこちらでその姿を見ることが出来ます。
大きなバス型のものから、小型のバンタイプ、自家用車でけん引するタイプなど種類は様々ですが、共通しているのは、キッチン・トイレ・シャワー・ダイニング・ベッドと最低限の設備が整っていること。
まさに動く小さな家、といった感じで、リタイヤ後はキャンピングカーで長期アメリカ横断旅行というシニアも多いのです。




一度くらいはキャンピングカーのレンタル、というのも楽しいものですが、そんなに大げさではなくても、テントと寝袋を積んでキャンプ場へ、という方法も。
アメリカ中に州立や国立の公園があり、キャンプ場の設備が整っています。
キャンプ場によっては、テントや寝具のレンタルも可能ですし、テントで寝るのはちょっと、という人にはちょっとお高くはなりますが、ロッジをレンタルするという方法も。
施設内には、電源ポートがあるところも多く、延長コードを忘れなければ、テントまで電気を引っ張ってくることができます。
携帯の充電だってできてしまうのです。




テントを建てる、あるいはキャンピングカーを停める、という、場所を借りる感覚のため、料金も、ホテル滞在に比べると圧倒的に安価。
州立公園内のキャンプ場などであれば、シャワー・トイレも無料、もしくは数ドルで使用ができるので安心です。
ただし、ホテルではないので、タオルやシャンプーなどはお忘れなく。
とは言え、キャンプ場内に売店があったり、30分ほど走ればスーパーにたどり着けたりはするのですが。



Copyright(C) wowneta.jp