南アフリカ・ヨハネスブルグ近郊のキャラミ・グランプリ・サーキットで8月28~30日、「Festival of Motoring 2026」が開かれます。自動車を眺めるだけの展示会ではなく、実際にコースを走る体験や4WDのオフロード走行などを組み合わせた、家族向けの大型イベントです。


■ 100超の出展、25以上の自動車ブランド

今年で9回目。公式サイトによると、25以上の自動車ブランド、100を超える出展者が参加し、3日間で3万2000人以上の来場を見込む規模です。

会場はメインサーキットだけでなく、ハンドリングコース、4×4オフロードエリア、展示ゾーン、ファミリー向けエリアなどに分かれます。新車やカスタムカーを見るだけでなく、プロドライバーの走行や同乗体験を間近で楽しめるのが特徴です。


■ 1日券は約3300円、子どもは約880円

8月28日時点の一般1日券は330ランド(約3300円)、4~12歳は88ランド(約880円)、3日間の週末パスは890ランド(約8900円)。当日窓口では一般350ランド(約3500円)です。

さらに有料の走行体験もあり、高性能車でのホットラップは1500ランド(約1万4900円)、BMW M2レーシングカーの同乗体験は4000ランド(約3万9800円)。入場料と比べるとかなり高額ですが、サーキットならではの「体験に払う」価格設定です。


■ 車の展示会から休日レジャーへ

近年のモーターショーは、新型車を並べるだけでは人を呼びにくくなっています。このイベントでは飲食、音楽、子ども向け企画、試乗や走行体験を組み合わせ、一日滞在するレジャー施設のように設計しています。

車好きだけを対象にするのではなく、家族や友人同士が休日を過ごす場所としてサーキットを開く。南アフリカ最大級の自動車イベントには、展示会を「見る場所」から「遊ぶ場所」へ変える工夫が表れています。


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