夏の一大イベント「ジュネーブ・フェスティバル(Fêtes de Genève)」にジュネーブの地ビール「カルヴィヌス(Calvinus)」のブースも出店していました。
カルヴィヌスは、有機栽培された麦を使用しているオーガニック発泡酒で、飲みやすくて美味しいため地元の方々を中心に愛されているエールビールです。
他のブースよりもひと際目立っていたカルヴィヌスのブースには、キャラクターがいました。
初めは、何のキャラクターなんだろうと不思議に思っていたのですが、よく見てみると、カルヴィヌスビールのラベルにもなっているフランスの神学者「ジャン・カルヴァン(Jean Calvin)」でした。
カルヴァンさんは、何かをかき混ぜていたので、近くに寄ってみると、その場で手作業で作る工程を見せてくれているようでした。
アッペンツェル地域の小麦とアルプスの水が使われていることやフィルターを通していないこと、オレンジピールとコリアンダーを使用し、伝統的な製法に従いジュネーブで醸造されていることを教えてくださいました。
実際に、ブース内にはテーブルやイスもあり、その場でビールの購入も可能でしたので、多くの地元の方々や観光客が地ビールを楽しんでいたのでした。
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