ゴッホは自殺により37歳という短い生涯を閉じましたが、意欲的に作品に取り組んだことから作品数が多く、日本を含め世界各国の美術館でゴッホの作品を身近に楽しむことが可能です。ゴッホは日本の浮世絵にも強い関心を寄せており、浮世絵を題材とした作品も有名です。






生前は南仏アルルやパリに在住していたこともあり作品が各国に散らばっていましたが、遺族の意向によりアムステルダムにあるファン・ゴッホ美術館に最も多くの作品が展示されることとなりました。

この美術館に収容されている名画には、「ひまわり」や「アルルの寝室」があります。ひまわりはゴッホが室内の装飾用として好んで描いた題材で、日本の美術館も所蔵しています。これらの作品の多くが、生前にはなかなか評価をされず死後に認められたものです。






さらにゴッホが好きな方は、国立クレラーミュラー美術館にも足を延ばしてみてください。有名な「アルルの跳ね橋」や「夜のカフェテラス」など、南仏滞在時代に書かれた名作を見ることができます。こちらは実際訪れていないため、画像はお土産に買ったマグネットです。南仏アルルにある、夜のカフェテラスのモデルとなったお店にも行きましたが、写真映りはいいものの客足はさっぱりでした。


Copyright(C) wowneta.jp