カーシェアリング、シェアサイクルなど、様々なシェアサービスが最近話題を集めていますが、シェアアンブレラ(傘シェア)が中国で始まっています。「共享e傘」という企業が今年始めた新しい事業で、駅や地下鉄入り口、滴滴出行の車内など至る所にシェアアンブレラを配置して、利用者を増やしています。
利用方法をご紹介します。
1、 QRコードをスキャンしてアプリをダウンロードします。
2、 アプリ内で携帯番号を登録し、パスコードを入力。
3、 デポジット29元(約500円)を電子マネーで支払い、プリペイド口座に入金。
4、 「立即借傘」ボタンを押し、傘についているQRコードをスキャンします。
5、 ロック解除コードが送られてくるので、傘のロックを解除。利用開始です!
シェアサイクルととても似たシステムで、使用後は好きなところに返却(放置?)すればOKです。傘を持ち運びするという手間が省けます。
1時間0.5元(約9円)と安いので、突然の雨や日差しが強くて傘がない時など重宝しますよ。
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