昼も夜もステキなチボリ公園【デンマーク】

北欧家具やそのシンプルかつ機能的なデザインで有名な北欧の国のひとつ、デンマークの首都、コペンハーゲンをご紹介していきます！

9月半ばのコペンハーゲンは、すでにもう「秋」な感じで、ジャケットは必須、雨でも降ろうものなら薄手のダウンジャケットが活躍するような勢いです。
ただ、日が差している昼間であれば、現地の人は半袖で日向にいたりして、とても過ごしやすいです。

さて、まず初めにご紹介するのは、ディズニーランドのモデルにもなったという、世界最古の遊園地のひとつである、チボリ公園(Tivoli park)です。




チボリ公園を知らない方でも、もしかしたら「チボリライト」はご存知かもしれません。
先ほども出てきたディズニーランドでも用いられているような、看板の文字の周りを豆電球で囲ったライト装飾を建築用語でチボリライトと呼ぶそうです。
このチボリ公園が発祥、その名前の由来となっています。
お昼の公園内も多くの植物が溢れ、噴水や緑の芝生が広がっていて非常に魅力的ですが、このライトを楽しむには、やっぱり夜の公園散策がかかせません。
この公園内には、たくさんのライトの装飾がされており、さすが北欧建築のデザイン力の高さを見せつけられているようです。
ぜひ、お昼も夜も両方楽しんでいただきたいです！