南フランス「ニース(Nice)」で見つけた白黒タイルの広場をご紹介します。
ニースに住むフランスの友人とも再会を果たし、ニース市内を歩いてみることにしました。
そこでひと際目立つ広場がありました。
地面が白黒の格子柄になっていて、海岸に近い場所には大きな噴水があります。
こちらの広場は「マセナ広場(Place Masséna)」と呼ばれ、1840年代に設計されたそうです。
大きな噴水には、約7メートルほどの白い大きなアポロン像がそびえ立ち、ギリシャ神話にちなんだ彫像が目立ちます。
夜になると綺麗にライトアップされるそうなので、次回訪れた時には注目したいと思います。
フェスティバルを開催する際には、この場所が大活躍するそうですよ。
コート・ダジュール(Côte d'Azur)の海岸からも旧市街(Vieille Ville)からも徒歩圏内ですので、アクセスもバッチリです。
実際に私達も旧市街でランチをしてから、約10~15分ほど歩いてマセナ広場に向かいました。
温暖な気候ですし、お散歩がてら歩いて行くのをオススメします。
白黒格子柄の道に赤やオレンジなどの建物が周りを囲んでいて、そのコントラストがとても美しいマセナ広場でした。
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