四川省・成都の中にはたくさんの観光地がありますが、中でも昔の人の生活を再現したのではなく、実際に人が住んでいる状態を公開している場所というと、この黄龍渓(フアン・ロン・シー)がおすすめです。
以前は成都市内から長距離バスでしか行くことができなかった田舎の場所なのですが、地下鉄が発達した今では、冒険気分で、自分たちで赴くことも可能です。
まず、最寄りの地下鉄から地下鉄1号線の華府大道駅(A出口)を目指します。そののち、出口付近にある813バスに乗り、電子科大科技園まで19バス停。下車した場所からS18バスに乗り換えると、黄龍渓まで16バス停で到着です。
その間のバス代はそれぞれ2元(34日本円ほど)。観光バスで連れて行ってもらうよりもかなりの格安料金で行けますし、バスの運転士の方もとっても親切なので、迷ったら「黄龍渓」といえば丁寧に案内してくれます。
すぐに看板が見え、「国家AAAA級」。つまり、四つ星観光地というわけです。
黄龍渓の中には、ホテルも完備されているので、一泊してのんびりした時間を楽しむのもいいですよ。入場料は無料です。
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