1月13日は「ローホリー」というお祭りでした。これは特に祝日ではないのですが、北インド、特にパンジャーブ地方で盛んなお祭りです。

冬の終わりを告げる祭りで、たき火を囲んで歌を歌い、ピーナツやポップコーンなど豆製品をたべるというもの。この時期が一番寒いので、豆製品を摂って体の中から温まろうというものなのかもしれません。

レブリーというゴマ菓子が美味しいです。非常にゴマゴマしいお菓子で、1円玉くらいの楕円形で白ごまがたっぷり入った甘いおせんべいみたいな感じです。「ゴマせんべいの甘いバージョン」といえば近いかもしれません。

たき火というのはいくつになってもワクワクしますね。ゆれる炎をぼんやりと眺めながらいただくお菓子は美味しいです。落花生の剥いた殻をたき火にポンポン放り込み、それがじわっと燃えて行くのが楽しいです。

このローホリーが終わると冬が終了し、もうすぐ春がくる。といった認識になります。とはいえまだまだ寒いのでショウガのたっぷり入ったあたたかいチャイを飲んで毎日を過ごしています。

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