夏のバルセロナは日本に比べると湿度が低く、日陰に入って風があると過ごしやすいのですが、それでも暑いです。
そこで、大活躍するのがメノルキーナというサンダルです。
メノルキーナはバルセロナの近くにある島で、飛行機だと1時間弱の距離です。
バルセロナにとても近い所にあるので、バルセロナのあるカタルーニャ州に属していると思っている人もいる程です。
実際はバレアレス諸島自治州に属しています。
メノルキーナはこのメノルカ島の農業従事者によって作られ始めたサンダルです。
ヒールはなく、足の甲を覆う部分とかかとのストラップだけの、とてもシンプルなデザインです。
甲の部分とかかとのストラップは牛皮で出来ているので、最初は少し硬く感じるかもしれませんが、次第に足になじんで使いやすくなってきます。
通常は、かかとのストラップはかかと側で履きますが、歩きにくい方は前に持って来ても大丈夫です。
スペインだとかなりお手頃価格で購入する事が出来ます。
サイズ表示はヨーロッパサイズ表示で、日本の24.0cmだと38になります。
購入前はぜひ試着をして、サイズを確認して下さい。
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