アメリカで宝くじを買ってみる【アメリカ】

日本では季節ごとに宝くじが販売され、売り場には行列ができるほどですね！もちろん宝くじはアメリカにもありますよ。

アメリカの宝くじは、基本的に州ごとに分かれています。私の住むペンシルベニア州だとPennsylvania Lottery（ペンシルベニア・ロッタリー）という1つの機関が全てを管理していて、そこから宝くじも発行され、その収益金もここからいろんな慈善活動に当てられます。






誰もが一獲千金の夢を見るアメリカ全土を対象にしたパワーボール（これは、当然番号の持ち主が誰もいなければ、どんどん金額が持ちこされて大きくなっていくんです）も人気がありますが、やはり簡単にできて楽しいのは、ペンシルベニアのスクラッチ！

これはただスクラッチを削っていき、当たりが出たら換金できるという簡単なものなのですが、1ドル（約110円）で買える物から30（約3300円）ドルするものまで様々です。これにはシーズンごとのスクラッチがあり、特にクリスマスの時期になると、クリスマスの靴下に入れる小さなギフトとしてスクラッチが好まれます。

もちろんサンクスギビングやハロウィンなど季節のイベントに合わせていろんなスクラッチが発行されますが、小さなギフトとしてカードに入れるのにぴったりです。

私が住んでいるのがペンシルバニアなので他州の宝くじ事情には詳しくありませんが、コンビニやガソリンスタンドなどで各州の宝くじが販売されているのは見たことがあります。特にスクラッチはその場でできるので、試しにやってみるのもいいかもしれませんね！夢が広がるかも！？