メキシコというと一般的にはどんなイメージがあるでしょうか。
「タコス」「サボテン」「砂漠」そんな言葉のイメージがあるのではないでしょうか。
しかし、実際にメキシコシティーで生活をしているとサボテンや砂漠は見たことがありません。
そして暑いと言うイメージがありますが、実際にはほとんど暑くありません。
赴任をしてくるときに半袖のワイシャツを何枚か持ってきましたが、結局一度も袖を通すことなく2年が経過をしました。
どうしてそんなに涼しいのか。
理由はメキシコシティーは高地にあるということです。
首都の標高は約2400mであり、暑い時期でも30℃ぐらいが最高です。
しかも湿度が低いので、からっとしており、日差しは強いものの薄手の長袖で十分という気候です。
冬場、朝晩冷えますが5度を下回ることはほとんどありません。
1年を通して高地で涼しい気候であるというのがメキシコシティーで、出張や観光で訪れる人があまりの気候の違いに驚き、こちらのお店で慌てて服を購入する様子をよく見かけます。
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