中国内モンゴルで砂漠へ日帰り旅行その2　装備編【中国】

砂漠は方向が分かりにくくなる上、まっすぐ歩けないので方向も知らないうちにずれていくため、奥に入るには万全の装備が必要です。

ネットで参加者を募って集まった若者グループが、実際迷子になったこともあると友人が教えてくれました。
砂漠の小高いところで携帯の電波がつながり、何とか連絡がとれたそうです。
目印もほとんどないので位置も分かりにくかったものの、結局見つけてもらって助かったとのことでした。




私たちが遊んでいたところでも、かなり重そうなリュックを抱え、ストックを手にしたグループが一列になって歩いていました。
体力に自信があって挑戦したい方は、経験のあるガイドと共に行ったほうがよいでしょう。

友人たちと砂漠の上で一斉にジャンプして連写すると、なかなか楽しい写真が撮れるのでおすすめです。
ただ、カメラや携帯などを砂の中に落とすと、機械に悪いですし、見つけにくいので気を付けましょう。
非常に貴重なものは持っていかないほうがいいかと思います。

靴はスニーカーなどのほうが歩きやすいものがいいでしょう。
どうしても細かい砂が入ることは避けられない上、徹底的に落とすのが難しく、私の靴は一度洗いましたがまだ砂が落ち切れていない模様です。
お気に入りの靴はやめておきましょう。

夏に行く場合は、サングラスをして、日焼け止め対策もしっかりしましょう。
特に足元は、砂が熱いので長ズボンのほうが遊びやすくておすすめです。