チェンマイでは花祭りが、2月2日から4日まで開催されていました。
ブアックハット公園にむかうと、たくさんのパレード用の車(フラワーフロートと呼ばれているらしい)がありました。
よく近づいてみると、表面すべてを花でデコレーションしています。
何千という花々が飾られています。
それぞれの色にはそれぞれの色の花をつかっているので、とても華やかです。
モチーフは、龍や獅子、ブッダなどちょっと伝統的なものでした。
そこでフと疑問におもったのが制作時間です。
花なのでいったん摘むと、1週間くらいで枯れてしまうはずです。
ということは、ものすごい大量の花々を、まだ新鮮なうちに短期間でつくりあげてしまったことになります。




 ブアックハット公園のなかでは、コンサートが開かれていました。
はじめは歌手がでてきて歌を披露していましたが、あとになると、タイの伝統的な衣装をきたお芝居もあって、かなり楽しめました。
獅子風の鎧とお面をした人が、踊りながら戦いを表現したり、踊りながら男女のやりとりを描いたりします。
踊りといっても伝統的なので、かなりゆっくりです。
たまにコミカルな動きをする人もいました。夜の10時すぎまであり、とても満足のいく祭りでした。


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