チューダー朝の面影が残るイギリス中部に位置するストラトフォード・アポン・エイヴォン。
1564年、劇作家であり詩人でもあるウィリアム・ウェイクスピアはこの地に誕生しました。
現在、町の中心部にはシェイクスピアの生家や隠居生活を過ごしたニュープレイス、劇団ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが有する3つの劇場、シェイクスピアが通っていた学校、埋葬された教会などがあります。
シェイクスピアの生家は、シェイクスピアセンターの展示を見学してから家の中へ入ります。
当時の暮らしが伺える居間、寝室、台所。
また、シェイクスピアの父が皮手袋の商人だったので、その展示品も見ることができます。
生家を見学した後は、シェイクスピア関連の本やグッズなどを販売しているショップへ。
シェイクスピアの戯曲やソネットの品揃えが充実しています。
見学場所は町の中心部にかたまっているので徒歩で見学することが可能ですが、郊外にはシェイクスピアの母メアリー・アーデンの家と農園、妻アン・ハザウェイのコテージがあります。
町の中心部から少し離れているため、これらの場所を見学するにはバスツアーがおすすめです。
コテージ敷地内には緑美しいガーデンや併設のカフェもあり食事が楽しめます。
こちらのカフェで食べたサンドイッチが新鮮でとても美味しかったのでおすすめします。
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