日本の旅行雑誌にはほとんど掲載されていない歴史的価値のあるものがメキシコには数多くあります。
その中でも大きさから現地の日本人に好評なものがテポツォトランの水道橋です。
メキシコシティの北部にある街からさらに山奥に入って行く必要があるため、自家用車を持っていないと行くことができないのが難点ですが、それでも見る価値のある水道橋です。
大きな谷にかけられた水道橋は1500年台に建設されたものであり、日本には同じようなものがないほど巨大です。
しかもこの水道橋は歩いて渡ることができ、向こう岸まで行って戻ってくるのが1つのハイキングコースのようになっています。
入場料も要らず飲食をすることができる場所もあるので、ファミリーで遊びに行くには最適です。
疲れたら馬に乗って向こう岸から駐車場に戻ってくるということも可能です。
テポツォトランの街には日本にキリスト教を布教したことで有名なフランシスコザビエルが学んだ聖堂もあるので、こちらも一緒に見てくることをおすすめします。
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