フロリダ(Florida)のウォルトディズニーワールド(Walt Disney World)のエプコット(Epcot)にあるフランス館(French Pavilion)のランチメニューの中のメイン料理をご紹介します。




「シェフ・ド・フランス(Les Chefs de France)」のランチで頂いたことがあるメイン料理は、「牛肉のカベルネ蒸し煮(Boeuf Bourguignon)」にリングイネ(linguine)のパスタやにんじんなどがついていたお料理、「キッシュ(Quiche)」にサラダがついたお料理、「サラダ・ニソワーズ(Salade Niçoise)」、そして「マカロニチーズグラタン(Macaroni Baked)」です。




まず、びっくりしたのが、マカロニチーズグラタンです。
これは完璧にアメリカの方向けのメニューです。
フランス人のサーバーの皆さんにオススメは何か聞くと必ず「マカロニチーズグラタン」以外と答えます。
フランスの味を少しでも楽しみたいならアメリカの方向けのメニューよりは他のメニューにした方がいいということでした。




アメリカで生活し、飲食店で仕事をしていた経験から、必ずとは言いませんが、食べ物の好き嫌いが多い方が沢山いらっしゃるように感じます。
ですから、アメリカで愛される「マカロニ&チーズ(Mac'n Cheese)」に似たメニューができたのでしょうね。




私自身のお気に入りは、サラダ・ニソワーズでした。
南フランスのニースやその地方の伝統的なサラダで、アヒ・ツナ、トマト、ゆで卵、オリーブ、アンチョビなどが入っています。




皆さんもシェフ・ド・フランスのランチのメイン料理は、フランスらしいお料理をぜひお楽しみください。


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