メキシコシティで生活していると、出張や観光でいろいろな場所に行きます。
国土が日本の5倍もある国だけに地図上では近そうな距離もかなり時間がかかります。
駐在員の移動手段としては大きく3つあり、自家用車、航空機、高速バスの3つが主な手段になります。
メキシコは高速道路網がしっかりとしており、渋滞もあまりないので500km程度の距離であれば自家用車を利用して移動をすることが多いです。
一方で、メキシコの治安上、あまり良くない地域が存在します。
こうした地域を通過しなければいけないときには航空機を利用することが推奨されており、規定については会社によってまちまちです。
高速バスの数も非常に多く、安く長距離を移動することができる手段として人気があります。
最近では、日本でもスタンダードになってきた独立シートを採用しているバスも増えており、人気があります。
ある程度スペイン語がわかるようになればインターネットでチケットを発券して乗ることも可能です。
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