中国の子供たちの宿題の量がとても多く、日本の4倍と言われています。宿題をたくさん出す先生ほど「良い先生」と評価される、という声もあるほどです。子供たちの宿題を親も手伝っても、なかなか終わらなくて大変だと耳にします。

スマホが浸透していることもあり、そんな親子のお助けアイテムがあります。宿題お助けアプリ「作业帮」は、アプリを起動し、わからない問題の画像を撮り、アップロードすると答えと解説が探せるという優れものです。どうしてもわからない問題は、解説を読んで解くことによって理解が深まります。






また、解説を読んでもわからないときは、オンライン家庭教師とネット生中継で助けてもらえます。アプリを通してわからない問題をアップロードし、先生に診てもらいます。先生はホワイトボードにリアルタイムで解説を書きながら、説明してくれます。

ピンポイントに分からない点を丁寧に説明してくれるのがポイントです。問題を理解できたら、その時点で終了できるので無駄がありません。このアプリは小学校入学前から大学入試の高校生までを対象としているそうです。

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