インドは日本の約10倍の国土を持つ、大きな国。そんなインドの交通手段として、ローカルの人々が愛用するのがリキシャと呼ばれる小型バイク。混沌としたインドの街中でも渋滞をすり抜けていくことができ、さらに安価なので人気です。
このリキシャは国中で見かけることができますが、外国人観光客が乗りこなすのにはちょっとした技が必要。
まずは、運転手が目的地への行き方がわかるかを確認します。このときにはWiFiが通じるところで、現地語か英語で書かれた地図のスクリーンショットを撮っておき見せましょう。
ここでドライバーが分かったと言ったなら、値段交渉はせずに乗り込んでメーターのバーを前に倒します。多くの場合は外国人観光客に対して「200ルピー(約330円)で良いか?」など口頭で値段交渉をしてきますが、メーターの方が安いことは確実です。「メーターを使って良いか」とも聞かずに、無言で慣れたようにメーターを回すのが正解。
言われた値段の半分以下で乗車できる場合がほとんどなので、臆さずにトライしてみましょう。
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