四川省の成都市内から、観光バスで片道約2時間半から3時間(ラッシュの時間帯や休日は5時間かかることも…)、直行で楽山(ルー・シャン)に向かうことができます。

この楽山にある有名な観光スポットは、なんといっても「楽山大仏」ではないでしょうか。

この楽山大仏を見るために、成都からは朝5時台から観光バスが次々に出発します。楽山に着くのは、朝の8時ころ。観光バス業者によって楽山大仏を観光する時間帯が違いますが、観光業者と観光バスを選ぶ際に注意すべきなのは、なるべく早めに現地に到着する業者を選ぶことです。

楽山大仏は巨大なものではありますが、外国から、そして国内からの観光客が、毎日のようにたくさん訪れる場所なので、朝の10時台に到着しようものなら、遠くから楽山大仏をチラッと見る程度になります。せっかく中国の楽山まで来て、チラ見状態で終わるなんて、もったいないですよね。

さて、楽山につくと、急こう配の階段をひたすら上ることになります。前の人を押さないように、そして自分の足元を確認しながら、ゆっくりゆっくりと登ることになるので、のぼりだけで約20分から30分ほどかかります。

スニーカーにパンツ。この服装が正解で、パンプスを履いて行こうものなら、きっと後悔することになりかねません。

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