イスラム教徒のとって神聖な修業期間に当たるラマダンが始まりました。
異教徒にとっては、あまり関係のないことですが、それでもラマダン独自の文化に入り込んでしまうのも楽しみ方です。
そんな楽しみ方の1つにイフタールがあります。
イフタールとは、ラマダンの期間中、日没後になると鳴らされる大砲の音(場所によっては花火のようなものを使うこともあります。)で、この音が鳴ると断食が終わり、食事をしてよいことになります。
それまで閉まっていた飲食店が一斉に営業を始めるので街の様相が一気に変わります。
異教徒にとってイフタールの楽しみは、この時期限定のメニューがあるということです。
特別割引のコースメニューやホテルレストランの特別バイキングなど普段とは違ったメニューをお得な価格で楽しむことができます。
ラマダン期間中なのでアルコールの提供はありませんが、この期間独特の文化を楽しむことができます。
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