ラマダンが終わると次にドバイの現地スタッフで話題になるのが巡礼休暇です。
2018年は8月21日が巡礼休暇になり、その後の22日から24日が犠牲祭になります。
この4日間を利用してイスラム教の聖地であるメッカに向かうのが巡礼休暇です。
ムスリムの人々にとってみるととても大切な休暇であり、企業もこの休暇に仕事を入れるということはありません。
しかし、非ムスリムの駐在員にとってはお休みをもらうことができるのでありがたいのですが、この巡礼休暇中はちょっと注意が必要です。
まずドバイにおいては公的機関や企業がお休みとなります。
観光施設は営業をしていますが、いつもに比べると営業時間が短縮されたり、レストランも休みになったりするところが多いです。
今年は、日本のお盆休みと重なるため、多くの観光客がドバイに来るかもしれませんが注意してください。
また、他のイスラム系の国ではバスなどの公共インフラも停止してしまうところがあるので、事前に下調べをしてから行くようにしましょう。
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