今年2018年夏は、大雨の影響でスイカやメロンの価格が高騰しています。

毎年500g1.5元(20日本円)ほどで食べれる、甘い甘~いスイカも、今年は500g2.5元(40日本円)ほど。

毎年夏に、食べるというより、お水の代わりに水分をとっているかのようなスイカすら、まだまだ手が出ない価格です。またメロンに限っては、その日で値段がコロコロと変わるありさまで、なかなか口にすることができません。

そんな果物ですが、晴れ間を狙って、まずスイカ売りのトラックが道端に停まりはじめます。そのスイカの大部分は、トラックから荷崩れしないように透明ガムテープで直接スイカとスイカが貼り合わせられている光景にはビックリしますが、これは中国人の応用力の強さといったところでしょうか…。

そしてスイカ売りの登場を知ったかのように、ぶどう、桃、マンゴー、リンゴなどの果物トラックも集まりはじめ、道沿い一帯は果物通りに化してしまいます。
また、スイカ売りのトラックにつられて、周りのマンションや団地からゾロゾロと人が集まって来始めます。そうなると、道路一帯の賑やかなこと。

いつまた降り始めるかわからない大雨に備えて、買い物にやって来る人のほとんどは、短パンにTシャツ、そしてビーチサンダルを履いている人が多いのも必見です!

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