これはどの土地においてもそうかもしれませんが、ロサンゼルスほどこの傾向が強い場所はないのではないかといえるようなことがあります。

それは、とにかくロサンゼルスでは、あるものが流行るとそれ関連の、特にレストランが増えるということです。食べ物は人間の活力ともなるもので、1番興味を示すものですから、流行のモノのレストランを開くことで集客が見込めるので、レストランの増加率は高いです。

今までは、チアシードなど、スーパーフードが流行っていて、これはCOSTCOなどのホールセールショップでもいまだに販売されています。さらに日本でも流行ったブルーボトルコーヒーなどもありましたが、この2年ほど前から話題となっているのが、ポキです。

ハワイの日本人移民によって作られたとされる、ポキ丼、これをベースにしたもので、魚介の切り身をスパイシーソースとあえてどんぶりにしたものです。これを専門とするショップが増えており、ポキ専門店がこのように今でも誕生しています。


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