アメリカだけでなく北米から中南米にかけて多くのスーパーで見かけるパンブランドが「BIMBO」です。
どこのスーパーにもあるので、在住の人なら白熊の絵を見ただけでメーカーが分かる人も多いと思います。

 そんなBIMBOのパンの恐るべきところは賞味期限が半年以上もあるということです。
このためしばらく置いておいても普通の状態で食べることができます。
欠点はこの賞味期限を支えている防腐剤の匂いで、パンを開けた時に鼻につんと来るような刺激臭がします。
このパンが苦手という人は、防腐剤の刺激臭による影響を示す人が多いです。
価格が安いのも魅力ですし、日本のパンと同じように柔らかいパンが少ない北中米地域においては貴重な存在です。

 屋台などの比較的安い店舗で提供されるサンドウィッチやハンバーガーにもこのパンが用いられていることが多く、庶民から親しまれているものです。
化学物質が含まれていることに抵抗を感じる人にはお勧めしませんが、価格重視で食べていきたいという人にはお勧めのパンです。


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