これはアメリカだけではないのですが、海外のノートは、日本人からしたら「なんでそんな風になっているの?」と、誰しも疑問を抱くようなデザインなのです。
まずは、基本的にアメリカもですが、海外は、日本とは違い量が優先されます。そのため、ノートのページ数は日本のモノの2倍以上ありますし、あまり重みを増やさないようにしているのか、紙の厚みは逆に日本の半分ほどです。ですので、消しゴムで強く消したら破れてしまうなんてこともよくあります。
そして、何と言ってもこの中身のデザインが非常に非効率だなと日本人は感じるでしょう。無駄に細かい格子状のマス目が濃い色で縁取られているのです。「これじゃ書いた文字も読めないだろう」と、誰もが突っ込みたくなりますよね。
こんなよくわからないデザインだからか、アメリカ人や外国人はノートのまとめ方がすごく苦手です。日本人のような記載の仕方をすると、「誰がそんなまとめ方を教えてくれたの?」と、必ずと言っても聞かれるほどなのです。
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