吉野家といえば、日本では知らない人はいないぐらいの牛丼チェーン店です。
もちろん海外にも進出をしており、アメリカでもオレンジの看板で「YOSHINOYA」と書かれた文字をよく見かけます。

 アメリカの吉野家と日本のお店の大きな違いはメニューにあります。
もちろん日本と同じような牛丼も販売されていますが、それ以上に人気があるのが照り焼き丼です。
アメリカ人は照り焼きソースがとても好きで、このソースを鶏肉にかけて、ご飯の上に盛り付けたものが人気です。
同じようなメニューはシンガポールや台湾の吉野家でも見かけました。
付け合わせの野菜もブロッコリーやニンジンなどをボイルしたものがどんとご飯の横に添えられています。
アメリカではベジタリアンも多いので、野菜のみがのっかった野菜丼もあります。
ぜひアメリカに来たのであれば、話のネタに食べてほしい一品です。

 また、自動車社会を象徴するように、ドライブスルーが付いている吉野家が多く、お昼の時間帯になると買い物をする人で行列するようなところもあります。


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