ゴールドコーストには多くのテーマパークが集まりますが、全てのテーマパークを短期間で回るには体力的にも金銭的にも大変です。特に子連れのファミリーの場合は、幾つかに絞らなければ無理でしょう。メインの3つについて紹介します。

1. シーワールド


ゴールドコーストに宿泊している人からは一番近いテーマパーク。もしかしたら、シーワールド内のホテルに泊まっている人も多いかもしれません。
海にまつわるテーマパークです。屋外水族館という感じでしょうか。イルカショーは必見です。

水槽でなく、広々とした環境の中で素敵な音楽に載せて繰り広げられるイルカショーがここのメインです。英語が分からなくても感動しますよ。少々高いですがイルカと触れ合えるツアーも色々用意されていて、イルカ好きにはたまりません。
他にも簡単な乗り物が用意してあり、1日十分遊べます。夏なら水遊びやアスレチックができるようになっているので、水着を下に着ていくのが良いかもしれません。アシカショーや水上スキーショーなどもあるので、朝早くから行って、プランを立てることをおススメします。


2. ドリームワールド






オーストラリアで一番広いテーマパークとうたっていますので、やはり1日必要です。
遊園地の乗り物好きにはたまらないテーマパークです。
幼児向けの広場、小学生向けの広場、中高生向けの広場とだいたい分かれています。水着で遊べるパーク(ホワイトウォーターワールド)ともつながっているので、夏にはヘトヘトになるのを覚悟すれば、両方を楽しめます(オージーは冬でもプールに入ってますけどね)。
ドリームワールドの一番の魅力は動物園も設置されていることです。他の動物園を行かずにドリームワールドで兼ねてしまうのも方法です。有料でコアラも抱っこできます。カンガルーはもちろん、クロコダイル(ワニ)の餌付けショーなんかもありますよ。

3. ムービーワールド






あまり広くないので、小さい子供には親しみやすいかもしれません。ディズニーランドを想像していくと、大人はがっかりするかもしれません。お気に入りのキャラクターがあれば、行く価値はありますね。車のスタントショーはここのメインで、英語が分からなくても、かなり楽しめます。バッドマンのショーも男の子は大好きかもしれません。


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