イギリスの季節は、日本と同じように春夏秋冬の順に巡ってきます。
とはいえ、先週は20度と暖かかったのに、今週は最高気温が6度という真冬のような寒さ…なんてこともよくあること。

イギリス人たちが「鞄にはいつもサングラスと日焼け止めと、手袋と防止を常備しているの」と冗談で言っちゃうぐらい、季節というよりもその日の天気によって気温が大きく異なるのがイギリスなのです。
夏になっても、太陽が出ているときにはすぐに日焼けをしてしまうほどジリジリと暑いものの、太陽が雲に隠れようものなら肌寒いといったように、夏でも羽織りが手放せないほどです。

そんなイギリスでは、屋外プールを楽しめるような夏日は1年でたった数日、長くても1週間ほどで終わってしまいます。
そのため、公園などでは「ウォーターパーク」と呼ばれ、プールではなく大きな水遊び場のような施設が開かれています。
プールよりも子どもたちを見守りやすいメリットもあるウォーターパークは、無料で開かれている公園が各地に点在しているため、ぜひイギリスで貴重な夏日を満喫しに出掛けてみてはいかがでしょうか？


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