ディズニーピクサーから公開された「リメンバー・ミー」。
これはメキシコの死者の日を舞台にした作品です。
日本でも多くのお客さんが観たヒット作ですが、ここに登場する街にはモデルがあります。

 モデルになったのは、グアナファト・ミチョアカン・オアハカの3都市です。
どの街も綺麗な街で特に建物の壁が赤や黄色といった色で塗られているところが街の華やかさを引き出しています。
そしてどの街もメキシコらしい雰囲気を出しているのが特徴です。
建物だけでなく、食文化や死者の日の雰囲気は、メキシコシティで行われる死者の日のイベントと比べると荘厳さ、重厚さが異なります。

 リメンバー・ミーに登場してくる死者の日はメキシコ人にとってとても重要な意味のある1日です。
まもなく独立記念日が終わると死者の日に向けて街の中の準備が始まります。
紹介した3つの都市で死者の日を迎えることができるのであれば、映画の中に入り込んだような体験をすることができるでしょう。


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