中南米の国に赴任が決まると多くの人が心配するのは安全面です。
まず、パナマそのものは中南米の中でも比較的治安が安定していると言われています。
しかし、貿易の中継点であることが悪影響して、薬物などを運ぶ人が集まってくると一気に治安が悪化をします。
日本の外務省から出されている情報でも危険レベル指数が1または2になっているところが多いです。

 現地に住んでいるとよく聞くトラブルは窃盗や強盗です。
特にパナマシティの旧市街地やコロンは観光客も多いことからこうしたトラブルに巻き込まれる傾向があります。
パナマではまだまだスマートフォンは高級品で誰もが持っているものではありません。
スマートフォンを盗まれたというのはよく聞く話です。

 対策としては危険と言われている場所には近づかないようにすることです。
歴史的な建造物が多いパナマシティの旧市街地も見学するなら日中がよいです。
また、流しのタクシーや路線バスもスリにあったり、変なところへ連れまわされる可能性があったりします。
少々金額は高くでも安全な乗り物を選択しましょう。


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