ホワイトくらげとしても知られる「銀耳」(イン・アール)。中国では、この銀耳の甘いスープが有名です。お店で売られているのは、銀耳の乾燥したもの。大きなものになると効果な値段で取引されますが、一般家庭で食べるには、手のひらサイズでOK。とても軽いものなので、お土産にもピッタリです!
銀耳は、食べたいと思った前日に水に浸して、柔らかくします。大体6時間ほどで完全に柔らかい銀耳になるので、それを手でちぎって、沸騰したお湯の中に。好みでクコの実や黒砂糖を加えて煮立てます。そのあと、冷蔵庫で冷やしておくと、2日ほどは冷たく甘いおやつスープとして好みの時に食べることができます。
この銀耳が人気なのは、肌に良いコラーゲンが含まれていることだそうで、美人が多いとされる四川省の女性たちが、好んで食するおやつとして有名になりました。銀耳スープは、一般のレストランなどでも注文できますし、公園などにでている屋台で売られています。ひと碗大体5元(80日本円)からといったところでしょうか。
スーパーや市場などでも手に入れることができる銀耳なので、中国に来られた際には、お土産にしてみてくださいね。
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