今回はアメリカのスーパーで見た、日本では珍しい商品を紹介します。
アメリカのケーキやキャンディは色がカラフルで甘い、というのはもう有名な話ですね。
あの色使い、私はいつまで経っても全く慣れず、見るたびに驚きと、ある意味新鮮さを感じます。
と言っても残念ながら食べたい気持ちにはなれないのですが。

中でもびっくりしたケーキがこちら。
ただただ、生クリームにたっぷりのお砂糖と着色料を混ぜて、ホットケーキのようなスポンジに挟んでいるケーキ、まさしくハンバーガーの装いのケーキです。
そしてこのハンバーグケーキが陳列されたすぐ脇には花屋が連なっているのですが、ここにも驚きのカラフルな商品が置かれています。




シカゴの冬は、日本のように椿、水仙、梅などの冬の花が華やかに見られることが全くありません。
あたり一面雪景色か茶色の枝だけを見ることになります。
スーパーで売る花だけが楽しみと思いきや、中西部ということもあってか、冬は寒い地域のためなのか、確かな理由はわかりませんが日本に比べるとお花の種類がとても少ないと言えます。
そんな花事情のシカゴでは、スーパーにカラフルな花をなるべく陳列させる目的なのでしょうか、白いカーネーションやガーベラ、かすみ草などがこちらもケーキと同じく着色料で染められてしまっています。
これはとっても衝撃的でした。アメリカの商品、どこまでも染まっているからびっくりです。


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