子供たちにとってうれしい日がアメリカでは年に2回あります。それがクリスマスとハロウィンです。ちなみに、カトリック家庭であれば、1月6日のロスレジェスの日に子供へクリスマスプレゼントを渡す習慣があるので、クリスマスに引き続きうれしい日でもあります。
そう、今はハロウィンのシーズンです。とにかくアメリカは商業的で、7月4日の独立記念日が終わってからちらほらとハロウィンアイテムがお店には並び出します。そして、ハロウィンが残り1ヶ月ともなろう頃には、スーパーなどではこれが売り上げに大きく貢献しますから、このようにお菓子を出します。
ハロウィンムードを高めるために自宅でもカップケーキを食べよう!そんな意図もあるのでしょう。もちろん、これ以外にもトリックオアトリート!と言って各家庭を回り、お菓子をもらうためのバケツも売っています。それに、自宅には子供たちが来るので、その際にあげるお菓子のバラエティパックになっているものが所狭しと売られています。
この時期からホリデーシーズンとアメリカでは呼ばれます。そのため、「ああ、今年も終わるのか」と、大人たちは感じるのです。
Copyright(C) wowneta.jp