世界遺産のマチュピチュを観光するのに最も良い時期は6月から8月です。
5月から10月ごろまでが乾季になるため、雨の降ることが少なく、天候に左右されることなく遺跡を見学することができます。
ただし、マチュピチュは南半球にあたるため、季節的には冬になります。
マチュピチュ、そこに至るまでの道のりは山を越えていくことになるので防寒対策をしっかりとしていくことが大切になります。

 逆にリスクを伴うのが雨季、特に1月から3月にかけてです。
近年、ペルーでも温暖化の影響か、雨季の雨が非常に激しくなる傾向があります。
これに伴ってペルーレイル、途中の道路が寸断されることも増えてきました。
雨の量によっては長期的に運休となってしまうこともあります。
雨季といっても昼間は晴れてくれることが多いのですが、ここ数年は雨によって交通手段か寸断され、見学に行けなかったり、逆に現地に取り残されてしまうといったような事案も発生していますので、雨季にマチュピチュに行くのはリスクがあることを知っておきましょう。


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