メキシコでも近年、高速道路の自動料金徴収システムが普及しており、自動料金システムに対応している機器を持っていないと乗ることができない道路もあります。

 日本ではETC車載器と専用のカードが要りますが、メキシコでは車に取り付けるタイプの車載器を購入します。
IAVEやTELEVIAが一般的で、どちらかしか使えない道路もありますし、共通して使えるところもあります。
日本のシステムとの違いはチャージ式になっているのでオンラインでクレジットカードを利用するか、コンビニエンスストアやスーパーに持って行ってチャージをしてもらう必要があります。
高速道路の出入り口ではチャージをすることができないので、ここで残高不足になると強制的に降ろされることになるので注意が必要です。

 車に取り付ける機械は、ホームセンターや高速道路の入り口で係員が販売しています。
ホームセンターで販売されているものは事前のチャージがなく100ペソ(550円)、路上で販売しているものは200ペソ(1100円)のチャージがついて300ペソ(1650円)での販売が一般的です。


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