『グランドキャニオン』はやっぱり広くて壮大でした。【アメリカ・ラスベガス】

ラスベガスからの道中は砂漠・植物・山・砂漠・植物・山…とひたすら単調な景色が続きます。砂漠というとてっきりサハラ砂漠みたいなのを想像していましたが、意外と植物が多くて驚きました。砂漠にもいろいろあるんですね。

昼前に出発してランチ休憩を挟み、到着したのは日の入り直前。写真で何度も見たことがある『グランドキャニオン』は大きい何かという知識程度でしたが、日本語では「壮大な渓谷」という意味なんですね。

実際に見るグランドキャニオンの広さ、深さ、大きさに圧倒されつつも何が驚いたってとにかく寒い。びっくりするほど寒い。車中でも徐々に下がる気温に気づいてはいましたが、砂漠の夜の寒さ半端ないです。昼と夜の寒暖差がエグい！

夕日に照らされて赤く染まるグランドキャニオンはとても綺麗でしたが、あまりの寒さに翌朝出直しました。雲ひとつないスッキリとした空とグランドキャニオンの険しい渓谷のコントラストも美しかったです。