旅行や一時帰国から戻ってくると、「バンクーバーだなぁ」と思う瞬間がいくつかあります。その一つが「人がフレンドリー」ということ。
朝ランドリールームから洗濯物を抱えてエレベーターに乗ろうとすると、通りすがりの住人が「手伝おうか?」と言ってくれたり。街を歩いているとすれ違いざまに「そのブーツいいね!どこで買ったの?」と聞かれたり、スーパーで卵を見ていたら「それは割れてるから買わない方がいいわ」と教えてくれたり。
その中でもバンクーバーの人が特に言葉を交わすのはスカンクについて。見た目とは裏腹に強烈な臭いを発するので、食らったら数日は臭いが残ります。地上20階ほどまでなら平気で臭いが登り、エレベーターに残り香があることも。
スカンクは茂みに隠れていることもあるので、すれ違いざまに「この先スカンクがいるよ!」と教えたり、気づいていない人には「足元気をつけて」と忠告したり。どうにかしてスカンクを回避しようと必死です。
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