ニューヨーク(New York)のマンハッタン(Manhattan)にある都会のオアシス「セントラル・パーク(Central Park)」は、数多くの映画のロケ地としても知られています。
「セックス・アンド・ザ・シティー(Sex and the City)」や「ホーム・アローン2(Home Alone 2: Lost in New York)」などは、かなり有名ですし、映画を見るたびにセントラル・パークのこの辺りかな?など推測するのを楽しんでいました。
数ある映画の中でも今回は、ニューヨークが舞台になっていて、私自身もその映画をニューヨークで鑑賞したのがすごくいい思い出になっているディズニー映画「魔法にかけられて(Enchanted)」のロケ地を巡ってきました。
その当時ニューヨークにちょうど住んでいたオーストラリアの友人が映画の中の様々なシーンで使用されていた場所がわかるということでしたので、彼の案内に任せてセントラル・パーク内を散策しました。
映画の中でセントラル・パークが使用されているのは、「想いを伝えて(That's How You Know)」の歌のシーン。
主人公のジゼル(Giselle)が手を広げて歌う草原や大勢で終盤にダンスする噴水もありますが、個人的には湖と一本道、お城がお気に入りです。
ジゼルとロバート(Robert)がボートに乗る湖(The Pond)やその後ろに架かる大きな白い橋(Bow Bridge)は、普段も多くのカップルやファミリーが訪れているようで、私達と同じように橋の上で湖を背景に記念撮影をしている方が多かったです。
続いて、長い一本道で有名なザ・モール(The Mall)。
映画の歌の中では花嫁と花婿が直線に並んでダンスする姿が印象的で美しくてよく覚えていました。
実際に行ってみると並木道の両端にはベンチも並んでいて、ベンチに腰掛けて読書をする方を多く見かけました。
最後は、お城です。セントラル・パーク内には「ベルヴェデーレ城(Belvedere Castle)」というお城があって、歌のシーンでは花のアーチを作るシーンの後ろで少し登場しています。
このお城、結構入り組んだ場所にあるためあんまり行かない方も多いそうですが、実際訪れてみて素敵でしたので、次回詳しくご紹介いたします。
ニューヨークにはもっともっと映画のロケ地に使われている場所も多いと思いますので、いろんな場所もチェックしてみたいと思います。
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