音楽とシャボン玉を楽しむ、冬のセントラルパーク【アメリカ・ニューヨーク】

ニューヨークの憩いの場といえばセントラルパーク！東西4km、南北0.8kmにも及ぶ巨大な公園で、観光地としてはもちろんローカルにも愛される場所です。近くの高層ビルに登って屋上から公園を見下ろすと、見事な直線を描いた四角であることに驚かされます。

あまりに巨大なので中にいると自然の中にいるような錯覚を覚えますが、実は緻密に計算されて作られた人工的な公園でもあります。






セントラルパークは夏と冬で雰囲気が変わるのも面白いところ。夏は青々とした芝生の上でテイクアウトしたランチを食べる人や日光浴をしている人をよく見かけます。（日本じゃあまり考えられませんが、欧米では男女問わず日焼けした肌が好まれているので）一方冬は一部の芝生は閉鎖されており、ベンチで休んでいる人や散歩している人、あちらこちらで奏でられる音楽に耳を傾ける人が見られます。

この日の広場では大きなシャボン玉職人がいました。小さな子供がシャボン玉の中に入ろうとしていて微笑ましかったです。