中国の春節は一大イベント。
当然、この期間は日本の年末年始にあたるため、政府機関や商店はお休みになります。
2019年の日並びからいくと2月5日が元旦にあたります。
そのため、この日は政府機関などはお休みで、大型商業施設は営業していることが多いです。
大晦日にあたる前日は、ほとんどのお店が午前中営業で午後からお休みに入ります。
政府機関や会社などがスタートをするのは「初六」と呼ばれている2月10日が多く、理由は六という数字は縁起がよいことからこの日が選ばれます。
また、「初八」という2月12日も縁起がよいことから、営業開始日に選択されることが多いです。
Uターンラッシュは10日から12日かけてが多く、この2日間は都心部に向かう交通機関が軒並み混雑します。
日系企業でも春節の期間は、物流や部品製造が止まってしまうため休業するところが多くあります。
きらびやかな飾りや新年のお祝いは日本と比較にならないぐらい豪快なので、中国の正月の凄さを初めての人は感じると思います。
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