ホーチミンの空の玄関。タンソンニャット国際空港について【ベトナム】

ホーチミンに来る方の殆どが飛行機を利用するかと思います。空港は大きいのか？英語は通じるのか？色々不安があると思います。そこでタンソンニャット国際空港についてご紹介します。

成田空港からは直行便で6時間ほどで到着します。ベトナム航空などを利用した場合は飛行機を降りたあとバスで移動し、入国審査となります。日本の航空会社であれば、そのままゲートを通り抜けて入国審査となります。




15日以内の滞在であればビザは不要なので、そのままAll Passportのラインに並んで下さい。もし長期滞在であればビザが必要となります。召喚状と一緒に必要書類を揃えて入国審査の左側にある窓口でビザ申請をしてから入国審査になります。

入国審査後はスーツケースを受け取り、荷物検査を受けます。申告漏れの荷物があった場合は没収や罰金があるので注意して下さい。




タンソンニャット国際空港は市内中心部から6kmのところにあります。ローカルのバスや旅行会社のバス、タクシーなどで市内に向かいます。タクシーでも200,000ドンほどで市内に行くことが出来ます。

空港規模は国際空港の割には小さいです。食事をするにも、空港外にファーストフードが2店舗、3階のフードエリアにベトナム料理店やカフェがある程度です。免税店も小規模なので、あまり期待はしない方が良いです。

チェックインカウンターも出国手続きも成田空港のように長蛇の列になることはほとんどないです。また赤ちゃん連れや身体が不自由な方は、係の方が優先して出国手続きや機内荷物のチェックをしてくれるので、とても助かります。




空港についた瞬間、東南アジア独特の気候と匂いに「あぁ着いたな」と実感することと思います。スリやぼったくりなども空港では頻繁にあるので、ぜひ注意して下さい。