アメリカの学校は親が子供たちを学校に送り迎えするという点からも日本とは異なります。また、公立の学校でも、学区のオフィスに希望を出せばスクールバスでの送り迎えも頼めます。

そんなアメリカの学校の送り迎えの風景もちょっと日本とは異なります。最近は日本でも父兄の方が当番で子供たちの登下校を見守る役をしなければならない所が増えていますよね。

アメリカでもそれに似たようなものがありますが、父兄がその役目を果たすわけではありません。学校や学区が派遣しているのかは不明なのですが、これを行う人がいるのです。役割としては、交通整理をする人という感じです。

学校の周りは登下校時間には父兄の車はもちろん、その周辺に住む人が通勤する際に車を使うため、車で混み合います。そのため、子供たちが道路を渡る時には「STOP」の看板を係の人が掲げて横断歩道に立ちます。この間、車は子供たちがいる方向には絶対動いてはならず、一応子供と車の事故を防げるというわけです。


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