アメリカ人は人生のうちに3度はマイホームを買い替えるといいます。なぜなら、それが彼らにとっての投資につながるからです。家を購入したらちょっとアレンジして、購入金額よりも高く売り、もっと良い家に住むということを繰り返すのです。

そのため、よく引っ越し風景も見かけますが、その引っ越し風景、ちょっと日本と異なるのです。こちらの写真を見ると、何が引っ越しなの?と、思われますよね。家の前にある3つのケースのようなもの、これはトラックの貨物となる部分です。

ここに家財道具を全て入れて、自分でトラックを借りてきて引っ越しします(もちろん、業者を使う方もいますが)。なかなかこういった光景は日本で見かけませんよね。

アメリカ人は家に関することをよく自分でやりたがります。例えばバックヤードやフロントヤードをアレンジするなどがそれにあたりますが、引っ越しも多くの方がこうやってセルフでやります。費用は断然安くつきますし、ただトラックなどを借りてくればよいだけなので楽なのです。


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